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怜「全く、今日に限ってこうも運が無いと自分が哀れに思いますね」
怜は一人でブツブツ言いながら陽助に背を向けたまま冷静に立っている
そこに陽助が飛びかかるその瞬間!
俺「はいはい、そこまで。
陽助そろそろ戻れ」
怜「!?
や、やっ君!?
え?ど、どうして?なんで?
ていうか陽助君!?」
怜は激しく混乱していて状況の整理がつかないのだろう
そこに正気に戻った陽助がやって来て
陽助「いやー実はさ怜ちゃんより俺ら先に来てたんだよww
そんで遅くにやって来た怜ちゃんを驚かそうとして今に至っている訳さww
驚かせてごめんな」
それを聞いて唖然とする怜
俺はとりあえず一歩後ろにさがった
だいたい硬直した後の怜はヤバイからだ
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