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「父上、母上。ごめんなさい。……だけどこの夢諦めたくないんだ…。」
エデナはついにロープをつかみ部屋の外へ。
ロープが切れる心配は無さそうだ。
(他の部屋から見られてないかな…?)
幸いにも他の部屋で明かりのついてる部屋は見られず、外に人の気配も感じられない。
エデナはある程度安心してロープを降りていく事が出来た。
そしてついに地面へと降り立った!
まず一つ、関門をクリアしエデナは安堵の溜め息をつく。
(大丈夫。今回こそは行ける今回こそは行ける…)
顔をバシバシと叩く。
エデナは荷物を抱え、さっさと次の目的地に向かうことにした。
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