第2章 旅立ちの王子さま
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~~~~~~~~~~~~~~~ 「いやぁ睡眠薬さまさまだね!」 エデナはしてやったりという顔でトムの側を抜け牧舎に入った。 「やぁキャメちゃ~ん!」 キャメちゃんと呼ばれたラクダはその声で目を覚ました。 しばらくは周囲を見回していたがエデナを視認するとおもむろに立ち上がりエデナに近づいて顔をなすりつけてきた。 「よしよし、元気かい?」 エデナはキャメちゃんの頭を撫でてやり鞄からエサを出して与えた。
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