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今、俺の目の前に腰まである透き通るような綺麗な青い髪を持っている少女が座ってどんぶり飯をおいしそうに食べている
しばらくの間ぼーっとみていたら
「何?」
ご飯食べてるんだから邪魔するなと言わんばかりの声色と鋭い目つきで俺を威嚇してきた
「いや、なんでもないです。」
対して何も言い返せず、若干涙目になりながら俺は財布の中身を確認した。
「あぁ~、俺の全財産が~」
俺は一人で街を出てきたはずだったんだがな
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