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軍服に仮面をつけて、何か言っている軍団長閣下。
「危ない。自分の四方には気を配れ。」
突然、俺の目の前に現れた軍団長閣下。
俺のすぐ前にいた魔軍が凍っている。
つまり、俺に攻撃しようとした魔軍を軍団長閣下自ら対処して頂いたのか?
「すみません!ありがとうございます!」
敬礼をして速やかに礼を言う。
「別によい。お前たちは南の防波堤のほうを頼む。ここは私が受け持つ。」
「はっ!」
軍団長閣下に返事をして南の防波堤に向かった。
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