僕たちの毎日~葉月編~

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「やっぱり、ユズは頼りになるね!」 「は?何だよ急に...」 「何か急に言いたくなって...」 「ありがと...」 僕の声はまだ湿ったままだったけど、ユズの温もりに包まれてそっと背中にまわした腕に力を込めた。
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