疑惑と不信。
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次に恵理と会ったのは、それから10日程たった後だった。 何となく連絡できずにいたあたしに、恵理から誘いのメールが入ったのだ。 一瞬、あの夢を思い出した。恵理のあの目。 「みお、おまたせ」 恵理は少し線が細くなったように見えた。 心なし、髪の毛もパサパサだ。 「恵理、大丈夫?元気?」 私がそう言うと「ごめんね、心配かけて」と静かに笑った。
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