愛してる、の意味。
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「心配?」 みおの好きな濃いココアを淹れようと、みおから体を離し立ち上がる。 すると、いつもの気怠い声でも甘える時の声でもなく、すっきりと通る声でみおは言った。 「ううん、2人は大丈夫。運命の相手だから」 俺は思わず振り返り、みおの目を見る。 あぁ…、まただ。 みおは時々全てを静止させてしまうような、肯定させてしまうような、、そんな目をする。 俺は時々、怖くなる。
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