第4話
5/40
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
ちっぽけな意地のせいで、夏騎を完全に失ってしまった。 その快楽を与えてくれる夏騎が居なくなったわたしの身体は、今はただ、悲鳴を上げている状態。 夏騎は、わたしが居なくてもちゃんと強く生きている。 新しい彼女を見つけて、その彼女にあの快楽を与えているんだ。 あの唇が、あの指が…… 今はすべて彼女の物なんだ。 全身が嫉妬で震え出した。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
204人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
65(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!