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~諒視点~
僕は今悠斗と合格した高校の入学式のため学校に向かっている
そうしたら目の前にトラックに引かれそうな少女を見つけた、どうやら運転手は居眠りしてるようだ
「ねえ悠斗」
僕は悠斗に問いかける
「あんだよ…」
悠斗は面倒くさそうに答えるが僕の指指した先を見ると
「くっそ!どうにでもなれぇぇぇぇぇぇぇ」
駆け出し少女を突き飛ばしてトラックに引かれた
「え?嘘だよね、え?悠斗ダメだよ死んじゃ悠斗?返事してよ……」
僕は呆然と立ち尽くすしかなかった
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