執筆を始めたきっかけ

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執筆を始めたきっかけ

小説を書こうと思ったのは、とある恋愛がきっかけ。 思えば、今まで私が何かを始めるきっかけとなったのは全て恋愛絡みだったような気がする。 初恋は小学校高学年の頃。 これは少し周りより遅いかな? 彼の事は3年近く大好きで、中学2年生の始めの頃までいつも目で追っていた。 だけどその当時既に、小説を書く今の私の原点ができ上がっていたの。 こっそりと、自分と彼を主人公にしたマンガを描く。 決して絵が上手な方ではなかった。 だけど、私の妄想のみで作ったストーリーに共感したり、「何やってんの」と言って笑ってくれた友達がいたから。 最初は1人こっそりと、ただの自己満足でやっていた事のはずなのに。 いつの間にか読んでくれる人の反応が楽しみになっていた。
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