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先生を残し、私と瀬戸先生は集合場所に戻る。瀬戸先生は私につきまとう男子に、さりげなく注意してくれた。
本当に…
私達に協力してくれるのかな?
それは…誰の為?
先生を守るため?
瀬戸先生は、今でも先生を愛しているんだ。
そうまでして…
先生のことを…
私は先生の元恋人に助けられている。あんなに嫉妬した相手に助けられている。
瀬戸先生に大人の愛の深さを教えられた気がして、凄く複雑な気持ちだった。
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