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「ねぇ、竜影(リュウエイ)」
「どうした?」
「本当にこれで良かったのかしら?この子は....」
「大丈夫と言っただろう。俺と白影(ハクエイ)の子だ。きっと、丈夫に育ってくれる。今はまだ待っていよう。この子にあんな思いはさせない。三人で幸せになるんだ。」
「ええ、わかったわ。この子は、私たちが守り抜く。」
「白影は安心して休んでて。この子のためだ。」
「うん。……….そういえばこの子の名前なんだけど、何にする?」
「___。___がいい。白影の目の色に合わせて、それから白影みたいな心の優しい子に育って欲しいから」
「恥ずかしこと言わないで///でもいいわね。___、きっと優し子に育ってくれる」
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