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到着した芸能事務所は、俺達の想像を遥かに越えるデカさだった。
一生入る事がなかったはずの空間に入り、最上階の社長室に案内された。
そこで簡単な説明と誓約書を書いた俺達は 麻莉達と違う部屋に分けられた。
下着同然の姿で、スリーサイズと体中を計られ、仮衣装的なものに着替える。
その後髪型や顔をいじられ、鏡を見ると自分が自分じゃなくなったみたいで驚いた。
「響…和政…」
「俺らじゃないみたいだよな」
「違和感ありありだよ。」
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