第1話

レッド

本編の主人公。
10歳になりマサラタウンでオーキド博士にパートナーとなるポケモンヒトカゲを貰い修行の旅に出る。
旅をしているうちに少しずつ腕を上げていき苦戦しながらもロケット団と闘いつつも順調にジムリーダーを倒していき、ポケモンリーグ出場を決める。
この頃には優勝候補と言われる程に成長しており、ベスト４に進出。
そのまま４人全ての四天王も破り、同じく全ての四天王を破ったグリーンとチャンピオンの座を賭けて激戦を繰り広げた末見事勝利し晴れてカントー地方のチャンピオンとなる。
ロケット団との闘いに関してはサカキを認めさせサカキは活動休止の決断をせざるを得なくなってしまった為、レッド達はそれだけ多大な影響を与えた事になる。
また、旅をしている中で自分には兄が居る事を知る。
マサラタウンに帰郷した際、お母さんとナナミの彼に対する想いを知りいつか必ず探しだし連れて帰ると約束する。
それ以降は手探りながらも少しずつ情報を集めながら兄探しもしている。
カントー地方のチャンピオンとなった後はブルー、そして妹ホット(いずれ旅立つ時の為の練習として)をナナシマに連れて行く。
ナナシマではロケット団の復活を目論むサカキに次ぐ最高幹部のアポロ達と闘う事になる。
灯火山でマッド達と闘った際グリーン達と共に挑み完敗するが、父クリムゾンの厳しい言葉もありそれを糧にさらに修行し、マッド達との再戦時は１人で軽々と彼らに完封してしまう。
さらにナナシマバトルトーナメント大会でも自身より格上のオレンジを相手に苦戦の末勝利し、カントーに続きナナシマでも初代チャンピオンにもなる。
更にハナダの洞窟での最強のポケモンミュウツーとのバトルでも一度は倒されるがクリムゾンに渡されたアイテムにより絆の力でリザードンが更なる進化を遂げ見事勝利!
その後ミュウツーとも心を通わせ認められ将来レジェンズになればマスターとなる約束をする。
この他にもロケット団に殺されたガラガラの幽霊とも心を通わせた上子供のカラカラと共になつかれ、祈祷師達すら成仏させられなかったにも関わらずバトルもせずに成仏させる等、バトル以外でもその才能を発揮していた。
本編の最後はまた更なる高みを目指し、兄探しも兼ねて再び旅立つ。