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リリアとフォックスは中庭にやってきた。
フォックス「それで、話って?」
リリア「うん…そのことなんだけど」
リリアは恥ずかしそうに話しだす。
リリア「フォックス君。私と付き合ってください!」
フォックス「え?」
リリア「小さな時からフォックス君のこと見てた。村が無くなってからフォックス君が一人ですごい努力をしてることも…私ずっとずっと見てた!」
フォックス「…」
リリア「だんだんとあなたは人と関わりを無くして行く中、私だけには優しくしてくれた」
フォックス「それはリリアも俺と同じ境遇にいたから…」
リリア「それでも私は嬉しかったよ。フォックス君が私を特別扱いしてるってことが」
フォックス「リリア…ちょっと…」
リリアはフォックスに抱きついた。
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