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目が覚めると日差しが突き刺さる。
フォックス「夢か」
あれから8年の月日が経ち、フォックスはハンター養成学校の二年生になっていた。
フォックスの朝は寮で同室のリクレオパルドを起こす所から始まる。
フォックス「リク、朝だ。起きろ」
リク「あー…セイラちゃん…」
フォックス「何寝ぼけてんだよ。朝飯無くなんぞ?それに新入生も…」
リク「そうだ!今日から俺達二年生だぜ!」
こうしてリクを起こし、洗面所に向かう。
フォックスが歯を磨いているとその間リクは髪型を作っていた。
フォックス「入念だな。今日は」
リク「新入生が入ってくるなら、俺に一目惚れするかもしれねえだろ?」
フォックス「お前はそういうとこだけ熱心だな」
リク「フォックスだって作れよ」
フォックス「俺そういうの興味ないし」
リク「冷てえなあ」
そんなことに時間を使っている暇なんてないんだよ
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