2人が本棚に入れています
本棚に追加
声と同時にチョップが飛んできた
「いったー拓美め後で覚えてなさい!」
拓美はハハッと笑った
入学式が終わり、生徒たちは教室に戻っていく
教室に戻り席につくと翔太が話し出した
「では今から自己PRの紙を書いてもらいます。」
えー!という声があちこちから聞こえてくる
「ただし、書き終わって俺に渡した者から解散!」
よっしゃーとどこかの男子が叫んだ
わたしはどんな風に書いたもんかと悩んでいたら前から手が伸びてきた
前を見たら拓美が嬉しそうに私の自己PRの紙になにかを書いていた
「ちょ…なにしてるの!」
最初のコメントを投稿しよう!