だから俺はイケメンじゃねぇの!

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零璽「ん―――――!!!ん―――――!!!」 ロザリー「( Д ) ゚ ゚」 フラ「ん・・・・ぷはぁ!これからよろしくな、私の旦那様」 零璽「はぁ・・・はぁ・・・・きょ、拒否権はあるでしょうか?」 フラ「ない!」 零璽「はぁ・・・・三十六計逃げるに如かず!オゴァ!?」 フラ「むぅ、嫁さんを置いて逃げるなんて関心しないぞ?」 ダッシュで逃げようとしたら襟を掴まれて首が締まりました 一瞬視界が真っ白になったぞ殺す気ですかね!? 零璽「ゲホッゲホッ!何すんだよ!」 フラ「あ、スマナイ・・・その・・・怒ってるか?」 零璽「うっ!」 クールビューティーな見た目の女性が若干潤んだ目でこっちを見ている・・・グフッ・・・は、破壊力が・・・・ 零璽「怒ってないからとりあえず落ち着け、いくらなんでもいきなり結婚はおかしいだろ?」 ロザリー「( ゚д゚)ハッ!そ、そうですよマスター!いくらなんでも性急過ぎます!」 フラ「私は自分より強い男にしか興味が無いんだ!」 零璽「互いのことを何も知らないだろう?俺はフライアさんのことはまだ何も知らないし、俺のことも知らないでしょう?」 ロザリー「そうですよ!」 フラ「ならこれから知っていけばいい」 零璽「そ、それにあなたより強い男なんてまだまだいるでしょう!?」 フラ「生まれてから20年、一度も男に負けたことがなかったんだ」 零璽「と、歳の差とかありますし!?」 フラ「私は気にしない!」 零璽「俺が気にするんじゃ!」
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