第1話
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ゆとside 「りょう、ちょっとこれとってよ」 「任せとけー!」 あの事件があった日、俺はちょうどりょうと遊んでいた。 「おっしゃー!げっと!」 「さすがりょうだな!!」 「だろー?んじゃ、とったお礼にラーメンおごりな!」 「うわっ、ずりぃ!」 なんて、笑いながら結局行くことになったラーメン屋へと足を進めていた。
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