エルフの村 セイラム

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「いてっ」 右に寝ていたチナが白斗にキックした。 チナの足が布団からはみ出ている。 白斗はチナの足をゆっくりと布団の中に戻し、壁にぶら下がっている時計を見た。 「まだ6時か」 時間はまだ6時だった。 白斗はまた布団の中に潜り目を閉じることにした。
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