35人が本棚に入れています
本棚に追加
窮屈なクローゼットの中に入れられた白斗とウィズは暫(しばら)く様子を伺(うかが)うことにした。
チナのお母さんは白斗が寝ていた布団を急いで隠した。
そして、今まで何もなかったかの様に平然と、テーブルの側にあった椅子にチナと共に座った。
「ちょっと待って皆!私の話しを聞いて!」
外からティファの声が聞こえてきた。
『待てるものか!いいからそこを退(ど)くんだ!ティファ!』
チナの家の前にティファとエルフ達がやって来た。
最初のコメントを投稿しよう!