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「歌?この声はティファの声だ」
白斗は湖の反対側にいるティファを見つけた。
ティファは悲しそうな目をして、小鳥達と話をしている。
白斗は急いで、反対側まで走って行く。
「ティファ、何してるんだ……」
「その声は、白斗!」
なぜクローゼットの中で隠れていた白斗がこんな場所に居るのかと、ティファは驚いた。
「どうしたのよ、隠れていなきゃだめでしょ」
「悪いな、自分から飛び出して来ちゃったよ」
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