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白斗達の所にも、ズドーーーーーーンと言う音が聞こえていた。
「なんだ……今の音は?セイラムの方からしたようだけど…………」
「何か、合ったのかも。急いでセイラムに戻りましょう」
「そうだな、ウィズ達が心配だ」
白斗とティファは急いでセイラムに戻ることにした。
セイラムに着いた白斗とティファの目の前には、スライムによって倒された木々、スライムと戦闘したエルフ達がぶざまな姿になっていた。
そこには、既にスライムの姿は無かった。
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