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「チナちゃんとエルミナさんは無事なのね。よかったわ」
ティファは肩に入っていた力が無くなった。
「白斗、とりあえずチナちゃんの家に行きましょ」
「分かった、そうしよう」
白斗とティファはチナの家に行き、扉を開けた。
扉の中ではタジェとクラストが傷をおおったエルフ達に治癒魔法を唱えていた。
「おお、ティファ無事で良かった」
タジェは嬉しそうに言った。
「タジェ様、一体何があったの？」
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