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白斗はティファを背中で背負い、スライムから50メートルほどの距離で降ろした。
その間、ウィズが一人でスライムと戦闘をしている。
ウィズの服が更に淫らになっていく。
服が溶けた所が赤く腫れている。
「ティファ、あとはオレ達に任せてゆっくり休んでいてくれ」
「白斗、でも貴方、何も武器を持っていないのにどうやってあのスライムと戦うつもりよ?」
「大丈夫だよ、なんなら、オレがおとりになればいい。その間に、核さえ破壊出来れば問題ない。ここであのスライムを倒さないとまた、ティファ達が暮らすセイラムが襲われるだろ」
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