巨大化したスライム

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「おい、ウィズ。オレはこれからどうすればいいんだ?」 「私の剣はあのスライムの体液では溶けないみたいです。だから、私を使って、あのスライムを切り刻み、あのスライムを小さくして下さい」 一本の剣となったウィズは丁寧に白斗に指示をした。 「了解、じゃ、行くぜ!」 白斗は巨大なスライムがいる方へと真っ直ぐ向かって行く。 シュパッ シュパッ、シュパッ 白斗は右手で握っているウィズをスライムに向けて上下に動かした。
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