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セイラムに戻った三人を待っていたのはエルフ達だった。
跡形もなく崩れた大きな木がまだ倒れていた。
根元から倒された為、もう戻すことが難しい。
家も、ほとんどスライムにより、押し潰されてしまった。
「おー、良く戻って来た。ティファ、そして少年と少女よ」
タジェが三人の所にやって来た。
「おい、エルフ達よ。一旦作業を止めよ」
エルフ達は家を直したり、元に戻せる木を元に戻していたがタジェの言葉を聞き手を止めた。
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