エルフ

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白斗は木々の中に身を隠しながら進んで行った。 木の近くに着いた白斗は、狼たちがいないことを確認し、木々から飛び出した。 「そこのお兄ちゃん、助け……」 ピキッ 突然、フードの子を支えていた枝が切れた。 「きゃー!!」
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