エルフの村 セイラム

2/34
前へ
/222ページ
次へ
「見えてきたわ、あれが私たちの村、セイラムよ」 中心には大きな大樹が一本立ち、周りにある木々から、橋がいくつも大樹に向かってかかっていた。 その大樹は緑色に輝いている。 大樹や木の胴(どう)辺りに、家が建っている。 セイラムは、エルフと木々が共に暮らしている村であった。 白斗はエルフが森の護り人と言われているのが分かる気がした。
/222ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加