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ティファはクラストが持っていたヴァルハムの葉から半分受け取った。
「ティファさん、ありがとうございます」
クラストは爽やかに感謝を述べた。
「タジェ様、早くセイラムに戻り、皆にヴァルハムの葉を与えましょう」
「そうじゃの。クラスト、ティファ、チナ、セイラムに戻るぞ」
タジェは杖をつきながら歩き始めた。
クラスト、ティファ、そしてチナも緑に輝く大樹のある、セイラムへと歩いて行った。
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