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「約束だかんね。さて行こうぜ、美紀ちゃん」 美紀は公平の言葉に面倒くさそうに頷いた。 「デートなんだよ。今からさ」 「違うってば!買い物に付き合えって無理矢理約束させただけじゃん…もう」 手招きする公平を横目で見ながら、美紀は何か言いたそうな仕草をする。 僕の横に回り込んで、小柄な美紀が少し背伸びした。 そうして僕の耳元で…小声で囁いた…
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