愛美&愛翔編《スイート》
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ある日の放課後――――。 私と親友の可恋は家庭科室を貸し切って、せっせとお菓子作りに励んでいた。 部屋いっぱいに甘い甘い香りが漂ってきて、今にもお腹がグーッと鳴ってしまいそう。 「めぐ!よそ見しない!」 ギクッ!! 可恋に怒鳴られてしまった。
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