愛美&愛翔編《スイート》

2/43
前へ
/75ページ
次へ
ある日の放課後――――。 私と親友の可恋は家庭科室を貸し切って、せっせとお菓子作りに励んでいた。 部屋いっぱいに甘い甘い香りが漂ってきて、今にもお腹がグーッと鳴ってしまいそう。 「めぐ!よそ見しない!」 ギクッ!! 可恋に怒鳴られてしまった。
/75ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加