美織&翔夢編《ビター》

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はあ……幼なじみとして情けない……。 私、頭を抱えてしまう。 「美織様?」 なかなか用件を言わない私を、不思議そうに見てくる翔夢。 いけない! こんなもの早く渡して家に帰りたい。 「翔夢。ありがたく受け取りなさい!」 そう言って私は、手作りチョコを翔夢に差し出す。
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