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ゲートをくぐってしばらくするとモニターがついた。
そこには怪しげなマスクを被った人間が写ってた。
「皆さんようこそ死のゲームへ」
会場がざわついた。
死のゲーム?!
「持ち物検査で武器を無くしてしまったでしょうが、
ご安心下さい。
こちらで用意させていただいています。
どれを使うかは、皆さんの判断で好きに選んで下さい。
一人、いくつ持っても構いません。
明朝6時まで生き残ってた方には賞金を用意しています。
チームで戦うもよし、一人で戦うもあなた方次第です。
存分に楽しんで下さい。」
モニターが消えた瞬間、
目の前にはありとあらゆる武器、凶器が並んでた。
皆が一斉に取りに走った。
サトル「おい!俺達も早く行こうぜ!」
俺はサトルと武器になりそうな物を選んだ。
周りの奴らは手当たりしだい持ってくが気にしない。
数があっても邪魔になったら意味がないからな。
俺はマシンガンを1つ手に取った。
これなら弾が無くなっても使えるだろうな。
サトルは拳銃を何とか手にしたようだった。
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