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昔昔、あるところどころにじじいと、ばばあが分布していました。
じじいたちは、森で芝刈りと見せかけ、繁華街で息抜きをしていました。
ばばあたちは、川で洗濯と見せかけ、歓楽街でガス抜きをしていました。
そうした中、桃太郎は自力で桃から出て川から出て育ちました。
自分では桃太郎を名乗ったが、
周りからは桃栗三年柿八年太郎だねとよく言われていたそうです。
八年後、世の中には鬼嫁や鬼教官など様々な鬼がいることを知り、その悪の拠点である繁華街や歓楽街に向かいました。
その時、初めてじしいやばばあに会い、犬や猿やきじをペットにするとよいと言われました。
そのペットを買う為に、太郎は、一生懸命働きました。
そして、ついに見つけたのです。
鬼先輩や、鬼店長を。
太郎は、一生懸命働き、戦いました。
でも雇われという身分では、限界がありました。
しかし、その働き口への内部告発で、見事倒したのです。
そして、貯めたお金で3匹を買い、田舎にもどりました。
田舎では七転び八起き太郎と強制改名させられましたが、動物たちと仲良く暮らしたそうです。
おしまい、ししまい、女しまい。
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