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「構わん、お前も大人になった。いつまでも私が世話を焼いてやる事も出来ないだけだ」
そう言い、カヅキさんは顔を反らし、喫煙所の方へ消えて行った
「ありゃ、珍しく照れてたなwww」
「うん。でも、有り難いよ。下手したら、牢獄行きにしろって言いかねないからね」
トウカの肩を抱いて、群青は苦笑しながら言う
いや…牢屋は、まだマシだと思うぞ?群青 とは言えず、適当に流す
「ん?あぁもう面会時間が終わるな、帰ろうぜ?群青」
「そうだね。また来るよ、トウカ」
「うん。またね、お兄ちゃん。それと…君。龍種だよね?」
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