15ノ話 定番の後編

28/32
前へ
/704ページ
次へ
トウカは俺を真っすぐに見て、聞いてくる 「あ?うん、最低SSS級の龍種に転生した、お前の同族だwww」 「同族かどうかは置いとくけどさ。あたし、多分世界が消滅するまで生きると思うんだよね。でさ、勝手なお願いしていいかな?」 にやり、と笑ったトウカに、俺も笑い返す 「おうwww」 「みんな死んじゃって、誰もいなくなったら…。あんたが死ぬまで傍で生きてていいかな?」 「良いぜ?もれなくウチの妹が付いてくるが、構わないか?www」 俺はヘラヘラと笑い答える 「それは良いよ。賑やかなの好きだし。ぶっちゃけ、静かなの苦手なんだよねーwww」
/704ページ

最初のコメントを投稿しよう!

124人が本棚に入れています
本棚に追加