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「一種のプロポーズみたいだけど、さっきの言葉…」
目が笑ってない笑顔で、群青がこちらを見る
「こっち見んなヘタレwww」
「ヘタレだって、お兄ちゃんwww 否定できないじゃんwww」
二人して笑ってやる
そんなこんなで看護師のお姉さんに怒られ、別荘に戻って来た
「お帰り、どうだった?」
ユエが、出迎えで出てきたところを、群青が抱き締めた
「ユエ~…」
「え、アオ? どうしたの? えっ、なんで泣いてるの!?」
あまりの旦那の豹変ぶりに、月は驚いている
とりあえず、説明してやった
「そっか…良かったね、アオ。ありがとね、ケーネ」
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