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数分漲った後、落ち着きを取り戻してイオンの前に正座をして
「てな訳で、何か用?あ、本当に転生?」
「はい、申し訳ないのですが、此方の不手際が有りまして…ごめんなさい」
徐々に涙目になり俯くイオンに内心萌つつ
「あー良いって、転生させてくれるんだろ?」
とりあえずイオンの頭を撫でて言うと、イオンが軽く頬を染めている
少し疾しい煩悩が湧きそうになったが、脳内で駆逐し
「で?転生先はドンナよ?」
撫で撫でとしながらイオンに聞く
すると
「そこから先は僕が説明するよ~」
ショタボイスが背後から聞こえた
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