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はたまた龍也サイド
「駄目だ。全然理解できん」
「まさかあの二人が付き合っていたとはねぇ」
「あっ!こっちに気づいたよ。こっちに向かってくるよ!」
またまた悠二サイド
「しっかりやりなさいよ!良いわね?」
「おう」
「お~い龍也~」
「よ、よう悠二それに有里も」
「あらあら?二人で帰ってる途中に話し掛けるなんて迷惑だったかしら?」
「いや、んなことも無いんだが、珍しいセットだな」
「「なにが?」」
「お前ら二人が一緒にいることが珍しいだろ」
「そうでも無いよな~有里?」
「そ、そうよ!だって私達は付き合ってるんだものね?悠二?」
「ま、マジっすか」
龍也は開いた口が閉まらなくなった。そして十秒程フリーズしたあと紗奈ちゃんの声で正気に戻った。
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