尾行開始!

5/5
前へ
/25ページ
次へ
「ふふふ」 「どうしたんだよ。怖いぞ?狭山」 「順調だ。順調過ぎる!」 「まだ初日だけどな」 俺達は当初の予定通り、狭山の家で会議をしていた。 「まあ、今日の目的であった私達の関係を見せつける事もできたと思うし、完璧だと思うぜ」 一方、家に着いた龍也は考えていた。 やはりあの二人が付き合えるとは思えない。 なにせ、堅物と有名な有里とMr.もやしの悠二だ。気が合うとは考え難い。 「まぁ、考え過ぎか」 自分には関係無い。そう考えた龍也は昼寝にいそしむのであった。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加