第1話

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それは、ある雨の日の事。 いつもの通り帰路につく私。 交差点に差し掛かる。 その時… けたたましいブレーキ音と、人々の悲鳴、そして凄まじい衝撃と共に、暫くの浮遊感。 (ああ、私…はねられたんだ…。) そこで私の意識は、途切れた。
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