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グイッ
悠「うわっ!?」
霧「ねえねえ、有紀斗、会長。このかわいいこだれ~?」
腰をつかまれ、引き寄せられた。
会「あ、お前・・・!」
悠「ヒッ!!うわぁああああ!!俺に触るなああああ!!」
ドゴォ!!
俺は、会計の顔を殴り飛ばした。
有「悠斗?どうしたの?」
霧「いてて、あは。覚えててくれたんだ~」
会「どういうことだ?」
悠「入学初日にこいつに会ったんですよ・・・」
~入学初日~
俺は、中庭にいた。
悠「何ここ。広すぎ・・・」
恥ずかしながら、俺は迷っていた。
ガサッ
悠「ん?」
霧「あれ~?なんでここにいるの?」
出てきたのは、会計だった。
悠「迷ってしまいまして・・・」
霧「そっか~。じゃあ、俺が案内してあげるよ」
悠「あの?何してるんですか?」
霧「え?押し倒してる?」
あのまま、連れられた先は、会計の部屋だった。
無理やり、中に入らせられ、ソワァーに押し倒されている。
悠「ちょ、やめてくださいよ」
動こうとしたが、腕が動かなかった。
力強い・・・!!
霧「無理。君、超俺好みなんだよね~」
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