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霧「大丈夫、大丈夫。僕に任せて~」
悠「は?何が大丈夫なんだよ!?
ちょっ!?んん・・・!?ふあ・・・!?」
いきなり顎をつかまれたかと思うと、
舌をいれられた。
ディ、ディ―プキスゥ!?
悠「やめ・・・!!んん・・・!!」
霧「やっば・・・!!色ぽっい・・・!!」
悠「・・・そのまま、犯されかけました。
だから、嫌いなんだよ!!この、下半身野郎!!」
霧「あはは。しょうがないじゃん~、超好みなんだもん~」
有「言いたいことはそれだけ?・・・よくも、僕の大切な悠斗に!!」
あ、兄ちゃん切れた。じゃあ、兄ちゃんに任せておけば大丈夫だろう。
死にはしないはず・・・たぶん・・・。
会「あの二人は、ほっといて大丈夫なのか?」
悠「大丈夫でしょ。死にはしないと思うし・・・たぶん・・・。」
会「たぶん!?・・・まあ、とりあえず、仕事をしてもらってもいい か?」
バキッ、ボコッ、ガキャッ、ギュガッ
なんか、なってはいけない音がした気が・・・。
お兄ちゃん、こわいお・・・。
会「俺は何も聞いてない、何も聞いてない、何も聞いてない」
悠「会長?お願いします」
会「あ、ああ。
じゃあ、まず、会計はそれぞれの部活、委員会の部費などの金額
を決める。また、行事で使う金額も考えながら年間の金額に収めな ければいけない。めんどくさいだろ?」
悠「ええ、とっても」
あれ?このことを、全部あの会計がやっていたのか?
会長は、俺がそう思ったのがわかったように、フッと優しく微笑み
会「あいつは、下半身野郎でバカであほだが、仕事に関しては
真剣にやってるんだ。そこだけは、認めてやってくれないか?」
へー、あいつも頑張ってるんだな・・・。
ちょっと、ひどいことしちゃったかも・・・。
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