第3話

8/26

72人が本棚に入れています
本棚に追加
/598ページ
右袖口からWPを取り出し、素早く鬼切砲刀を取り出した。 「同じ類人猿でもな、人間様をナメんじゃねぇよ!!」 エイプと呼ばれたゴリラの拳を避けた空は、銃撃で応戦する。 「あら、意外とやるのね?なら…コブラ!」 左足の刺青がヘビとなって出現すると、ソレを剣の様に右手に持って空に斬りかかる。 「危なっ!」 「そうでも無いでしょ?」 剣先がヘビになって噛み付こうとするのに対して、空は「ソレは無いだろ!?」と言って避ける。 「空ッ!」 「爪牙子さんを支援しろ!」 他の敵がライフル銃を空に向けた直後、由は彼等の前に立ち塞がる。 「由危ねぇ!!」 .
/598ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加