第3話

25/26
前へ
/598ページ
次へ
ー*ー 「……………」 「ねぇ空、アタシってそんなに嫌われ者?」 「つーか、怖がらせてたからだろ」 翌日、一連の事件が解決し、空と由は爪牙子の案内で人の住む地域を訪れ、そこで一晩過ごした。 そして、連邦警察からの報酬を受け取る爪牙子は…。 「また一緒に行かない?空」 …と言う事となった。 が、由はそれに賛成的ではなかった。 「お前なぁ…マシンセルのコントロールは、熟練者から教わるのが一番の近道だろ?」 「コワイ、ヤバイ、デカイ、エロい。だから一緒に行く、イヤ」 「お前はドコの先住民だ!片言で喋るな!」 「大丈夫、私、怖くない。一緒行く、キミ、強くなる」 由の真似をする爪牙子にも「テメェもすんじゃねぇよ!」と言った。 .
/598ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加