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銀「いえ、私としてはむしろ嬉しいですけど?」
エレナ「えっ!!?/////」
ナナ「へー!!まさか本当に彼氏だったとは!!これからは私のこと《義姉》って呼んで良いから♪よろしくね義弟君♪」
銀「はい♪よろしくお願いしますお義姉さん♪」
エレナ「もう、いや…//////」
ナナ「ははっ(笑)………さて、そろそろ本題に入るしようかカイトくん?」
銀「ええっ、そうしましょう。」
ナナ「じゃあ、悪いけどまずはそっちのことを聞かせてもらうよ。………率直に聞きます。あなたは一体何者なの?」
銀「というと?」
ナナ「まず一つ目、グランドドラゴンはあなたが倒したって聞いたけど、グランドドラゴンは落下のスピードを加えたとしても簡単に人間に倒されるほど柔じゃない。二つ目、あなたは妹に移動できる扉が自分のスキルって言ったみたいだけどこれも人には無理。現在確認されてるスキルで物質創造に関してはある程度確認出来てるけど空間を飛び越えて移動できるスキルは聞いたこと無いし、しかもたったそれだけのリスクっていうのがまず有り得ない。そして三つ目、妹は空から落ちてグランドドラゴンを倒したって言ってるけどその森の上空には竜人や獣人の国はないわ。そうなるとあなたはどこから来たの?」
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