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一応、神の事は伏せて異世界から転生して来た事だけを伝えました。後、カクカクシカジカ超便利。
ナナ「ふ~ん、そんな事があったんだ。」
銀「この事は他言無用でお願いします。」
ナナ「ん♪いいよ。あたしは人のプライバシーペラペラ喋る程愚かな奴じゃないから♪」
それなら、良いんですけど…話した中盤あたりからエレナさんの様子が変わってまして…
エレナ「……」
視線がとても痛いです…
銀「どうしましたか?エレナさん?」
エレナ「何で、最初に扉の事で聴いた時、嘘ついたんですか?」
銀「その事でしたら申し訳なく思っています。しかし、会って間もない方に話すのは気が引けまして…」
エレナ「でも、姉さんには話したじゃないですか?」
銀「それは先程の時点であなたを信用しており、あなたの姉であるからこそ話しても良いと思ったからです。」
それにエレナさんの事情というのも知りたいですしね…
エレナ「……解りました、ではもう私と姉さんに嘘をつくのは止めてください。」
銀「了解しました。」
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