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ｶｲﾄ「という訳で…消される事は無くなりました」
………………
ｴﾚﾅ「…」ﾂｶﾂｶ
ｶｲﾄ「?…エレ!パァン!!」
やはり手応え0ですか…
ｶｲﾄ「エレナ?」
ｴﾚﾅ「何故あの時"あんな事"を言ったんですか…」
ｶｲﾄ「…………」
ｴﾚﾅ「どれだけ私達が悲しんだか解ってるんですか!?」
ｶｲﾄ「……仕方無かったんです…余計な期待を持たせるより遥かにｴﾚﾅ「それでも!!!!!」…」
ｴﾚﾅ「もﾞう…あんなﾞこと…ﾋｯｸ……二度とﾞ…言わないで…」
ｶｲﾄ「…………」
ｷﾞｭｯ
ｶｲﾄ「すまない…本当にすまない…私が…馬鹿だった…」
馬鹿です…大馬鹿です…
ｶｲﾄ「もう…絶対に言わないと…約束する…」
ｴﾚﾅ「解れば…いいﾞでず…」
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